新しい生活様式の中、保育も試行錯誤が続いています。
例年なら、年長児の「お店屋さんごっこ」が開かれる時期ですが、今年は趣が違います。
自粛期間が長かったので、まずは子どものやりたいことにより強く寄り添うことから始めました。
その結果、クラス全体の活動にまとめるより、小グループの活動を丁寧に見ていくことに…。
そして日時を限定しないで準備ができたところから開店。
まずはタピオカジュース屋さんが開店。
まと当てやさんに、
金魚すくい。
前後して、から揚げ屋さんやアメ屋さんも開店。
全部そろったら、お祭のお店のようになりました。
今回はグループごとに開店したので、子どもの同士のアイディア・発想が良く見えました。
リーダーや役割の交替も良い経験でした。
何と言っても、密を避ける新しい生活の中でも、お互いに協力し合う人間関係は大事にしたいですね。