ごあいさつGreeting

理事長より皆様へごあいさつ

子ども達の未来に責任を持ち、
社会に必要とされる園づくりを目指していきます

パリス保育園には、子どもたちが四季の変化を感じながら、生き生きと遊べる環境があります。それは、子どもたちが毎日の園生活を心ときめかせて楽しみにやって来るお気に入りの居場所です。

子どもは、大人から暖かいまなざしを受けて育つと、気持ちが安定し良く遊びます。良く遊ぶ子どもは、その経験を通し自分の力で考え判断し、行動できる子どもになります。そして子どもたちは、遊びを一日の中心にした生活の中で、たくさんの人と関わり、受け入れられ、多くの経験を積んでいきます。

私たちは、子どもたちが安定した毎日の中で自己肯定感を抱き、そして感性豊かで自立の道を自ら歩み始める、そんな子どもが育つ保育園をつくります。また、パリス保育園は積極的に地域に役に立つ園になることを目指します。子どもが育つ環境をつくるためには、世代や立場を超えた人との関わりが必要です。

それには、親の保育参加、小学校と連携、中学・高校からの体験学習生の受け入れ、さらに子育てサークル・NPOなど、多くの人達と交流し、お互いを理解し合い支え合う“つながり”をつくることが大事です。それが保育園としてのもうひとつの役割だと考えています。
その役割を果たすことで、豊かな子育て環境が生まれ、多世代の人が共に育ち合い、地域の人たちが安心して元気に暮らせるまちになっていくのだと思います。

パリス保育園は、お互いが共育ちする拠点として、子ども達の未来に責任を持ち、地域に開かれた施設として、社会に必要とされる園づくりを目指していきます。

社会福祉法人みらい 理事長阿部文子

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